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大洗カオスへようこそ!

文化と文化、人と人が交わる。自分の知らない世界が垣間見える。
そんなことが実際に起こっている大洗で、私たち大洗カオスは活動しています。

そもそも?

茨城県主催の地方創生プロジェクト「if design project 」の二期生として2019年8月に「大洗カオス」を発足。大洗観光協会の協力や、既に地元で活躍されているプレイヤーと連携をとりながら大洗町を盛り上げようと日々奮闘中。

海だけではない大洗の魅力を引き出しながら、刺激的で新しい発見があって何か面白い場所だよね、と言われるように、人が集まり、文化が交わる場所になれるよう、少しずつ盛り上げていきます。

カオス?

大洗はアニメ、ガールズアンドパンツァーの聖地でもあります。そんな大洗には世界中からファンが集まります。そんなファンの方々と街のおばちゃん達が交わる姿はまさに世代を超え、文化が交わり、新たな発見が繰り広げられているのではないか。そう言うところに広がりと面白さがある。それを受け入れている大洗町。

これはまさに大洗ならではの魅力だと感じ、人や文化、今まで見てこなかった、知らなかったものが交わる状態を「大洗カオス」と名付けました。交流と文化が混ざる場所としてもっとたくさんの発見と広がりが生まれる場所になったら面白いと思いながら…

なぜカオスなのか?

大洗には魅力的な3つの特徴が挙げられます。我々はそれら3つの特徴について、我々なりの視点で考えました。

これら3つそれぞれの特徴が色濃く表れるエリアが大洗町にはあります。それぞれのエリアを代表する方だったり、足繫く通う方達との交流を経て、大洗町の現状と課題を我々なりに発見しました。

決まった導線と3つのエリアの分断

訪問者の来訪目的はやや単一的。ガルパンファンはマリンレジャーにあまり興味がなく、サーファーは海にしか滞在しなかったり、観光客はガルパンで盛り上がる商店街やイベントに興味がなかったり知らなかったり。

多様な人が集まっていて、いい意味で住み分けができているものの、大洗の魅力を一部でしか味わっていないのはもったいない。用を済ませたら他の町に移動してしまったり、滞在時間も長くない。

そしたら、もう少し知らない大洗を味わったり、もう少し多様な人たちが交わる様になったら大洗はより盛り上がり、新しい発見もでき、今までにない大洗の街が見えてくるのではないか。

そんな風な考えをベースに私たちはvision、missionを掲げて進んでいます。

Vision

「あなたの世界」が広がる町

分断されてしまっているからこそ、 新しい人と出会えたり、 同じ趣味を持っている人と出会えたり 違う趣味を持っている人と出会えたり、 あたらしい発見がって、知識が深まったり、自分の好きを誇れて、やりたいことに挑戦して、 新しい視点で自分の視野を広げて 世界が広がって行く場所。そんなわくわくする場所を目指したい。

Mission

文化と文化が交わる

もともと港町は陸からも、海からも、外の世界から人やものが集まりやすい場所です。大洗も色々な目的を持った人たちが集まります。そんな人たちが深めあったり交わる事で化学反応が起き、今までにない発見や、新しい何かが生まれる場所になるかもしれません。
それが当たり前になったら、visionにあるような世界に近づけるのではと考えます